年に1回のイベント、結婚記念日に贈る贈り物はどんなものを考えてますか?夫婦によって千差万別ですよね。ここでは結婚記念日に、今までの感謝の気持ちとして贈りたい贈り物を夫婦別に分けて、いくつか紹介していきます。

感謝の気持ちを伝える結婚記念日
①「妻への贈り物」
花束
言わずと知れた贈り物ですが、花束といっても大きく分けて2種類があります。シンプルに花を束にしてひとくくりにしたものと、おしゃれな入れ物やカゴに入った、フラワーアレンジメントです。
シンプルな花束は記念日当日の外出先で渡す場合に適していますし、その一方で、さまざまなデザイン、組み合わせがあるフラワーアレンジメントの花束は部屋にそのまま飾れるので人気です。

貴金属類
指輪、ネックレス、イヤリングなど、女性を美しく引き立ててくれる貴金属類は一般的に見てもおすすめですよね。贈ったものを喜んでもらえる様、本人の好みに合ったものを選びたいところですが、これが男にとってはなかなか難しいです。
どうしても選べない場合は、同意のもと、一緒にお店に行って選ぶのが最良の選択かと思います。一緒に選びに行くと贈り物としてのサプライズはできないですが、他でサプライズを考える事も出来ますしね。

バッグ
貴金属類と同様、女性に喜ばれる贈り物ですね。これも人それぞれ好みがあるので、本人の趣味に合った色、カタチ、サイズをミートさせることは難しいので、一緒にお店に行って一緒に選ぶのが良いと思います。バッグの贈り物に加え、お店でバッグを二人で選ぶその時間こそが一番の贈り物になるかもしれませんよ。

予算を相手に告げて、その範囲でお店で本人に選んでもらうのがお互いに満足できる一番良い方法ではないでしょうか?
趣味や家事のグッズ
嫁さんが好きな趣味の道具やグッズをその専門店で探すのもありですよね。アウトドア系、スポーツ系、料理系、家電系便利グッズ、いろんな角度から考えることができます。普段は手が出ないものや、自分でお金を出して買うまでは至らないものが結構喜ばれると思います。

不便なことや、日々の悩みを解消する物
普段の生活や、仕事、通勤、家事などでやりにくさを感じているところがあれば、そこを改善するための物を考えて贈り物にするのはどうでしょうか?
例えば、通勤用自転車、IT機器(タブレット)、寝違いをよくする人なら専用まくら、睡眠が浅くて疲れが取れにくい人なら専用寝具など、生活に密着した視点は結構ウケると思います。相手のことを細かく考えてみれば意外と簡単にひらめくかもしれませんし、それが本質ですよね。
感謝の気持ちを伝える結婚記念日
②「旦那への贈り物」
趣味のグッズ
妻への贈り物にも書きましたが、やはり趣味のグッズはおすすめです。小遣いからはなかなか手が出ない趣味のグッズは絶対に喜ばれると思います。
注意点として、よほどのこだわりがある人以外は大丈夫かと思いますが、こだわりが強いと、場合によっては反応が薄い場合もあるので注意は必要です。そういう場合は、テーマと費用を決めて一緒にお店に行き、好きなものを選んでもらいましょう。
手作りグッズ
男は特に女性の手作りに弱いですよね。手作りと言っても、裁縫系、アート系などさまざまですが、旦那の日常生活スタイルから、あったらいいなと思うものや、日用品を絡めたグッズ、それらを工夫して考え作って贈ること、これが一番の贈り物になると考えます。

旅行
二人で旅行へ行く計画を密かに実行し、当日のサプライズにすることもいいと思います。また、意外な贈り物として、旦那が一人になれる時間を作ってあげるのもおすすめです。
普段は家に帰れば妻、子ども、会社では人と接することが多い旦那への配慮は結構喜ばれるかもしれません。しかし、人それぞれ感じ方が違うので、それなりの説明はあったほうが良いと思います。これは旦那→妻への贈り物にも使えますね。
記念タオルやTシャツ
面白い贈り物のひとつで、オリジナルタオルやTシャツはおすすめです。どこにもない二人だけのデザインを考えて、カタチにするのは最高の贈り物になるかもしれません。
ちょっと割高にはなるかと思いますが、タオルは消耗品ですし、生活する為に毎日使うので良いと思います。また、Tシャツは家着として使えばよく、毎年デザインを変えて贈るのも面白いですね。

料理
やっぱり男は女性の作る料理に弱いんです。いつもの生活では予算を切り詰めて献立を考えてくれている中、この日だけは豪華な食材と旦那の好きな味付けで作ってやって下さい。そして、おいしいお酒がちょっとあると最高ですね。
まとめ
旦那→妻、妻→旦那のカタチで紹介した結婚記念日の贈り物、いかがでしたか?いろいろ贈り物は考えられますが、本当に大切なことは相手を思いやる気持ちと、それが贈り物に反映されているかどうかだと思います。
また、贈り物を何にしようか考えるその時間こそが、相手のことを考える事となり、それがなによりの贈り物かと思います。感謝の気持ちを込めることを大切にして下さい。