初心者でも簡単にできる!ダイニングテーブルを水性ウレタンニスで再塗装する方法とは?

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こんにちは!Kyo-taです!

 

今回は、我が家で使用しているダイニングテーブル天板の表面が、色あせや剥がれ、汚れなどが目立ってきたので、水性ウレタンニスで塗り直しをしてみました。

 

これ、一見難しいように思えるかもしれませんが、ポイントを抑えれば初心者でも簡単にできるので、これから再塗装を検討している方へ、ダイニングテーブル塗装おすすめdiyとして、実際のやり方を紹介していきます。

 

Kyo-ta
DIY初心者でも意外と簡単にできるので、ぜひトライしてみてね!

 

↓3回塗装を塗り重ねて完成しました!

手順を踏んで丁寧にやれば誰でもできる水性ウレタンニス塗装
手順を踏んで丁寧にやれば誰でもできる水性ウレタンニス塗装

 

今回塗装するのは、16年使用したダイニングテーブルです。子供が小さいころにお絵かきなどで汚した跡が付いており、ところどころ塗装が剥がれたり、鉛筆の汚れが付着しています。

 

汚れや塗装剥がれが目立つ
汚れや塗装剥がれが目立つ

特にお絵かきに使用した子供の席は汚れがひどい
特にお絵かきに使用した子供の席は汚れがひどい

まずは、80~120番の紙ヤスリで既存の塗装を剥がします。その後、240~320番の紙ヤスリで面全体を整えます。全体のヤスリ掛けが完了したら、濡れタオルでヤスリ粉を拭き取ります。

 

この時、タオルの毛が表面に残らないように注意しましょう。この状態でニスを塗ると、毛を巻き込んでしまう為です。おすすめは洗車用のワイピングクロスなどです。

 

毛が残りにくい洗車用のタオルがおすすめ
毛が残りにくい洗車用のタオルがおすすめ

ヤスリ掛けは基本的に手で行いますが、オービタルサンダーなどがあると均一に効率よく掛けることができます。

 

また、手で掛ける場合はムラになりやすいのですが、逆にこれがかえっていい味になることもありますので手掛けでも十分面白いと思います。

 

オービタルサンダーなどがあると便利
オービタルサンダーなどがあると便利

 

 

塗装1回目

いよいよ1回目の水性ウレタンニスを塗っていきます。使用したのは和信の水性ウレタンニス(けやき)です。付属の容器に適量を注ぎ、10%ほどの水で薄めます。

 

しっかり混ぜた後、タッパーや食品トレーなどに1回で塗る量だけを移して準備完了。(全部移してしまうとニスがタッパーやトレー内で固まってしまう為)

 

 

↓ニスと塗料の専門メーカーWashin Paintさんの
HPも参考になります!

水性ウレタンニスを使ったテーブルの塗り替え手順

 

 

 

塗装にはコテバケという、フラット面をキレイに塗れるとても便利な道具があるのでこれを使用しました。一度に15センチほどの幅でキレイに塗れるのでとてもおすすめです。

 

テーブルを塗装するなら必須アイテムといってもいいでしょう。

 

 

1回目の塗装完了
1回目の塗装完了

 

 

 

 

 

塗装2回目

塗装が完了したら60分~90分乾燥させ、重ね塗りをしていきます。十分に乾燥したら600番の紙ヤスリで塗装面全体を均一にならします。

 

その後、ワイピングクロスなどで水拭きし、同じように水性ウレタンニス2回目を塗っていきます。

 

2回目の塗装完了
2回目の塗装完了

 

 

 

塗装3回目

乾燥したら紙ヤスリ600番で研磨、水拭き、3回目塗装というように重ねていきます。3回塗ればいい感じになりますが、ここから何回重ねるかは色の濃さや仕上がりをお好みで判断して下さい。

 

3回目はつや消し(けやき)を重ね塗り
3回目はつや消し(けやき)を重ね塗り

3回目はつや消し(けやき)を塗ってみました。とても落ち着いた仕上がりで大満足です。いかがでしょうか?

 

 

ご覧の通りテーブルの再塗装は、ポイントを抑えれば初心者でも意外と簡単にできるので是非チャレンジしてみて下さい。

 

以下の記事は、本記事と同様の塗装方法で仕上げた木製スマホスピーカー製作時のレポートです。

DIY木製スマホスピーカーにマジ感動!!音大きくなるっ!

 

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