登山の知識が全くない、超初心者の方でも登れる、金華山のコースを紹介します。
頂上の金華山は、織田信長ゆかりの地でもあり、NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の放映に合わせてリニューアルされました。
金華山には複数の登山コースがありますが、今回はその一つである「めい想の小径(水手道)」約60分2.3㎞に挑戦しました。登山道MAPはこちら。
登山口であるお店の後ろを通って登山道に入ります。登山前のトイレと水分確保を忘れずに。
いよいよ登山開始です。開始早々から不規則な石段や、岩肌が露出した本格的な歩行面となっています。
ところどころに谷やがけがあり、橋が架かっていて雰囲気は抜群です。
大木の根っこがむき出しになった、とても神秘的なエリアもありました。(根っこや濡れた岩はとても滑りやすいのでなるべく避けて登っていきましょう)
ここまでで残り900m、雰囲気のあるロケーションが続きます。下山してくる方もいるので、安全確認と共に挨拶をしてすれ違いましょう。
岩肌がむき出しになったエリアもたくさんあります。滑らないように十分気を付けたいですね。
山頂付近は石段が続きます。あと少し、でも無理せず、水分補給と体を休めながらゆっくり山頂を目指しましょう。
ついに山頂到着!思ったよりも本格的なコースでしたが、60分ほどで登頂できるので、初心者には最適なコースだと思います。また、他にも複数のコースがあるのでいろいろ試してみるのも良いと思います。
注意する点は、トイレを済ませておくこと、水分を持参すること、そして、シューズをできれば登山用のしっかりしたものにすることをおすすめします。
普通のスニーカーでも問題ありませんが、岩肌が結構ごっついので、靴底の柔らかいものは避けた方が無難だと思います。
とにかく安全第一で登山を楽しみましょう。