DIY

耐久性抜群!屋根付きウッドデッキをDIYで製作

BBQや洗濯物干しなどが出来るように屋根付きのオリジナルウッドデッキをDIYで製作しました。初めて製作したので不安はありましたが、何とか完成することができました。製作から15年経っていますが、いまだ活躍中のウッドデッキなので、耐久性も含め、これから製作する方に少しでも参考になればうれしいです。

完成時の屋根付きウッドデッキ
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デザインとサイズの検討

まずはざっくりとしたデッキ全体の形状をイラストで描いて、完成イメージを制作。おおよそのデザインとサイズ感を把握します。今回のウッドデッキ製作は屋根付きにしたいことと、スペースいっぱいになるべく大きく作りたかった為、写真のようなカタチになりました。

次に、実際の寸法を決めていきます。2400㎜×3600㎜のサイズを基本とし、スペース上、角を落とした形状になりました。

図面を描く

実際の寸法を図面に落としていきましょう。図面は1㎜方眼紙が使いやすくおすすめです。束石(独立基礎)の位置を決めてそれ専用の図面を描きます。

次に、デッキの骨組みとなる、束柱、幕板、根太、大引きの位置を示す図面を描きます。注意点は材木の太さも考慮して、重ね方にも十分注意しながら描いていきます。

屋根付きにするため、屋根側のデザイン、屋根(ポリカの波板)の骨組みについても寸法を設定して、しっかり図面を描いておきましょう。

材料の選定

メインの木材はウエスタンレッドシダーを使用しました。この材料の特徴は、加工しやすく、耐久性がある程度あり、ハードウッドよりも安価なことです。屋根付きのデッキであれば、ハードウッドを使用する必要はなく、ウエスタンレッドシダーで十分だと思います。(定期的な塗装等、メンテナンスは必要)

特に劣化しやすいのは、デッキの際の床板部分ですが、メンテナンスさえしっかりやれば、10年以上は問題ないと思います。
木材は木工ランドでネット注文(運送会社さんがトラックで家の前までもってきてくれるのですごくラクですね!)

屋根材にはポリカの波板を使用しました。安価な塩ビの波板もありますが、耐久性から考えるとポリカが断然おすすめです。また、現在はおしゃれな中空ポリカもありますので、お好みで選定しましょう。色はブロンズかクリアで迷いましたが、洗濯物を干したいのと、部屋内の明るさ確保の為、クリアにして太陽の光を取り入れるようにしました。

塗装

木材の塗装は基本、加工組付け前に一度すべてを塗っておきます。組付け後の塗装が困難な個所もあるためです。完成後、床板などの仕上がり面や耐久性が気になる場合は複数回塗装するのも良いと思います。

塗料は、性能全般を考えると、キシラデコールという塗料が一番おすすめです。少し高価ですが、塗りやすさ、耐久性、実績からも安心できるデッキ塗装材だと思います。

製作

制作方法の詳細は、皆さん、インターネットのブログ等で詳しく紹介されているので、ここでは、簡単な製作レポートとして紹介していきます。

まず、束石を図面通りに配置していきます。ポイントは、束石を置く部分の地面を掘り、地盤をしっかり固めてから、砂利を敷いてさらに固めるところです。これが十分でないとデッキ完成後にデッキがぐらつく原因になりますので、ご注意下さい。

束石をしっかり設置します

束石が水平に敷かれたら、いよいよ根太(骨組み)をコーススレッドで固定して、枠を作ります。根太のピッチは600㎜が基本です。また、各根太が傾いたり、段差が出来ないよう、水平をしっかり確認しながら組んでいきましょう。

根太が組まれたら、柱へ水平を取りながら固定していきます。ここは、一人作業では厳しいと思うので、家の人に手伝ってもらいましょう。

屋根付きなので4方(5本)の柱は長く2.5mほど取っています

次に、根太に床板を張っていきます。柱のあるところは上手くカットして固定しましょう。ウエスタンレッドシダーは下穴(あらかじめあけておく穴)が必要なくそのままねじ込めるのでとても作業がしやすいです。

床板が張れたらいよいよ屋根部の取り付けです。屋根部は波板を固定するための骨組みから固定していきます。雨がデッキ前方に流れるように少し傾斜を取って組んでいきましょう。骨組みが固定出来たらポリカの波板を張っていきます。

波板は波板固定専用のクギで固定していきます。ハンマーで叩いて固定しますが、高所作業となるため、足場の確保等には十分注意しましょう。

オリジナルウッドデッキ完成

製作15年後の状態

現在、製作から15年が経過しており、それなりに劣化や汚れはあるものの、屋根付き、ウエスタンレッドシダー材のデッキを、2~3年に1度の床面塗装を行えば、機能としては十分に使える状態を長年維持出来ます。

部分的に波板や床板を張り替えるのもありかと思いますので、状況に応じて対応していきましょう。

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まとめ

自分の好きなデザインや寸法で製作するウッドデッキは、ポイントを抑えれば誰にでも作れます。製作レポート+製作ポイントというカタチで紹介しましたが、とにかく製作する過程が一番楽しいので、安全に十分注意しながら存分にウッドデッキDIYを楽しみましょう。家族も絶対喜びますよ!

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