しんちゃんまる(二木島)
2020年7月29日(水)
ヘダイの年無しを狙って以前から行きたかった、初のしんちゃんまるに挑戦。夏季休暇2連釣の2日目、奥側の水深20mのカセに乗せてもらった。二日前までの大雨の影響か、こちらも昨日のマルスイ海産と同様、上潮が川のごとくものすごい速さで流れる。おまけに見た目の水質も悪く、いろんなものが混じって流れてきて、ラインに絡みつく。
釣りにならない時間が全体の半分弱ぐらいあっただろうか。それでも一瞬緩んだ際に、宙切りのネリエパターンでマダイ30~40㎝を6枚確保。上層には常に15~20㎝のサバが終始沸いていた。釣りにならない時間帯でおみやげのサバを確保した。夕方、残り30分ほどで潮も止まり、良い雰囲気になったが、肝心のアタリが出ずそのまま終了。
ヘダイ狙いの常連さんから情報を得たところ、これほど潮が流れたことは過去にないということで、日が悪かったとあきらめて次回また挑戦しようと思った。船頭さんとおかみさん共にとても親切丁寧で、また行きたいと思える渡船店だった。
2020年12月11日(金)
今年の夏に初めてしんちゃんまるに釣行してから2回目の釣行。狙いは大ダイとデカヘダイ。平日にも関わらず、合計7名のお客さん、さすがしんちゃんまるです。
12月だというのに、最高気温は16℃まで上昇かつ、風もない穏やかな日になる予報、朝晩の冷え込みだけ注意でした。ポイントは27mのカセ、大物が潜んでいそうな水深と山々のロケーションに心高ぶります!
泳がせ用の竿を素早くセットしてから、ダンゴ釣りの準備を始めた。ダンゴ釣り準備の間に早くも泳がせの竿にアタリ。ドラグは緩めてあるが竿が海中に落ちそうになるほどのアタリだった。素早く合わせるも痛恨の空振り!再度活アジを付けて投入。
やっと、ダンゴ釣り開始。パラパラ撒いておいたペレットが効いたのか、釣り開始30分後に40センチ弱のマダイをゲット、やはり、深場特有の底にいないパターンで、底から3~5m上でダンゴを割って落とし込む釣り方がヒットした。その後も連続的にアタリがあり、11時ぐらいまで何らかのアタリがあり、同サイズを数枚追加。
残念だったのは、釣り早々にリールのスプール止めネジが緩んでおり、海中へ落としてしまったので外れないように注意しての釣りとなってしまったこと。開始前にしっかりチェックすることを胸に刻んだ。
昼からもアタリやエサは取られながら、小さめのマダイはリリースするパターンで楽しめた。夕方、とても良い雰囲気になり、デカヘダイを期待し、丸貝を落とし込むも不発で納竿となった。(泳がせ釣りは計3回アタリがあったものの、全て針掛かりせず)
良い気候の中でおみやげもあり、退屈しない釣りができたのは本当によかった。遠くまで来たかいがあった。また挑戦しようと思った。マダイはやはり刺身がおいしかった。
2021年7月16日
前回、良い釣果に恵まれたので期待して釣行、当日は自分の他に、1名の常連さんのみだった。マダイ、ヘダイ狙いと船頭さんに告げて下ろしてもらったのが3本カセの配置ラインがある中の沖に向かって左側、沖から2番目のカセだった。開始当初からエサは取られるも針掛かりしない。多分小サバの仕業だ。この小サバ、終始釣りを邪魔してくれた。ペレットを撒いても、マダイのタナまでもたない。中層でダンゴを割っても小サバのみ。何とか45㎝弱を追加したもののそのまま終了。
沖に向いて一番左の沖から2つ目のカセ(水深は25mぐらい)
昼前に滝のような大雨が30分以上続いたのが理由の一つかも。小サバの泳がせ釣りは3回ほどアタリあり、ドラグギュンギュンで待って待って合わせても針掛かりせず、ノーフィッシュ。結局お土産はマダイ2枚のみとなった。常連さんは70cmと60cm、あと45センチぐらいのマダイを3枚ほど釣っていた。いろいろとノウハウを教えてもらいとても参考になった。
小サバのお土産たくさんと刺身サイズのマダイ2枚の釣果
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2021年11月26日
ハマチ、ワラサ、ブリが釣れているということで、それを狙っての釣行。平日だというのに15名ほどのお客さんで大盛況だった。さすが、知る人ぞ知るしんちゃんまる!予約しておいた、1つ5㎏の冷凍イワシを小さく刻むところからスタート。すぐに海中へ撒きながら釣り開始。
雰囲気最高の早朝風景
撒き餌とサシエ兼用のイワシをきざむ作業は不慣れで大変
冷凍イワシをサシエにした竿と、泳がせ釣りも同時に開始して大型を狙った。しかし、早朝のモーニングではアタリは出ず、2時間が過ぎたころ、きざんだ冷凍イワシのサシエに40センチのツバスがヒット。クロダイ用短竿だったのでやり取りはかなり楽しめた、、、というか疲れた…。
写真を取り忘れました…。
以後は、サシエをオキアミに替え、密かにマダイを狙うも、なかなか針掛かりしない。一度、タイ系のトルク感あるやりとりするもライン切れ。かなり大きかった。
ポカポカ陽気で最高の釣り日和でした
その後、サシエは取られたり残ったりで、カサゴとチャリコ、中アジを追加しながらの釣りで後半戦突入。結論、午後からは大型を3回もかけて腕パンパン。獲物は3回ともエイ…。イワシを撒くとエイが寄りやすいと言っていたのはホントだった。しかも大きめで横幅1m弱ほどあり、水深25mからの30㎝ずつの巻き上げ×3回は泣きそうだった。同じエイだったかな…。
一方、アジの泳がせには計5回のアタリがあるも、すべてアオリイカっぽく、緩めてあったドラグがギュンギュンなる中、合わせると掛からないパターン。仕掛けがワラサ用の一本針だったので、掛かりませんよね。一日を通してアオリイカっぽい活性は高かったです。
活アジが取られたり食われたりで活性は高めだった
結局、お土産はツバスとその他五目魚で終了でした。しかし、他の上手なお客さんはワラサ75㎝前後を複数、もちろん50㎝サイズも複数ゲットしていました。そこで、釣り方を聞けば良かったのですが、そんな雰囲気でもなく、聞く勇気が出なかったので情報の収穫はゼロでした。
あとから思えば、ここで聞いておけば次に繋がったのに…とちょっと後悔。次につなげるためには、やはり聞いたもん勝ちですよね…。もしかして釣り方はエサではなくルアーだったかも、とか。
今回もしんちゃんまるのポテンシャルに圧倒された釣行となりました。次回は好釣果を出せるように頑張りたいです。
2022年5月29日
久しぶりのしんちゃんまる。ヘダイの大型が上がっているということでそれを狙いに釣行。当日は日曜日で合計9名のお客さんが朝一の渡船場にいました。沖に向かって一番左の列のカセ(水深25m強)に載せてもらった。朝一から15㎝前後の小サバが湧いていてそれとの闘いとなった。
やわらかいエサはほぼ瞬殺、硬いエサは残るといった状況が一日中続いた。途中、アケミの半貝でカワハギ1枚追加と、釣ったサバの泳がせに青物っぽい全く歯が立たない締め込み。1分ぐらい頑張ったがハリス切れ。養殖の網にこすれた感じ。以後状況変らず4時を回った。お迎えは5時なので、このまま終了を覚悟。
しかし、最後の最後で状況が急変。底でダンゴを割って少し見ていると怪しいアタリありで、次のあたりで合わせると重みが伝わった。本命の42㎝ヘダイをエサ取りに強い固めのエビでゲット。その15分後、最後の1投と決めて臨んだら、同じパターンで45㎝ゲット。何とか最後に結果が出てよかった。
2022年6月24日
先月のリベンジを果たすべく再度しんちゃんまるへ釣行。平日ということもあり少なめの合計5名のお客さん。良い天気で暑くなりそうな予感がする中、今回は、真ん中の列にかけられたカセに載せてもらった。(水深27m)
終始15センチほどのサバに邪魔されながら(逆に釣り放題)中層でダンゴを割ってマダイを狙う。しかし、サバの威力が勝り、オキアミ等の柔らかいエサは瞬殺。練り餌や硬いエサは残る、という状況がずっと継続。
途中、底から50センチほど上で誘いをかけるとカワハギが釣れてきた。パターンをつかみ、25㎝前後を5枚確保。泳がせの竿に釣り放題のサバをつけて置き竿にするも、なかなか当たり出ず、たまたま釣れた10センチほどのアジをエサにして投入したその直後、40㎝のマハタゲット。
夕まずめも状況変わらずマダイはお預けとなったが、お土産は何とか確保できたので良かった。またリベンジしたい。
2022年7月28日
マダイリベンジ釣行。今回も良い天気で暑い日となった。釣行としての結論は、小サバ終始元気でマダイのアタリ出ず。途中、中層で38㎝のシマアジと、旬のマハタを2匹お土産にできた。どのカセもマダイは厳しいようだった。水温が下がってからまたチャレンジしたい。
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