井谷水産(海野)
井谷水産さんはカセが海野と古里に分かれており、海野が港を出て少し沖側へ出たところがポイントで、古里はそこから5分強、南西の沖側へ出たところがポイントとなる。
外海に面しているので波の影響は少なからずあるが、魚影が濃いだけでなく1年を通して魚種多く、サイズもデカいのが特徴。主にマダイ、クロダイ、ハマチ、ワラサ、アオリイカ、ヘダイ、ヒラメ、アイゴ、カワハギなどが釣れる。
2019年10月1日(火)
長期連休を使って3連釣の1日目、台風の影響を考え、1日前倒しての釣行。初めて行った井谷水産だが迷わず到着。沖の18mのポイントに降ろしてもらった。アタリは朝から頻繁だが、針掛かりしない。
1枚目はヘダイ30センチ。しばらくして、強めの雨、潮も左に流れていたのでオモリ1号を付けてアケミのむき身を落としたら45センチのマダイが釣れた。同じパターンでもう1枚ゲット。
昼は一時アタリが遠のいたが、1時頃45センチぐらいのマダイゲット。これからというときに雷がなり始め、無念の15時強制終了。釣果は45センチ前後のマダイ3、ヘダイ30センチ、35センチ、カワハギ1、アイゴ40センチ1。また挑戦したい。
2019年11月16日(土)
開始早々はエサは取られるが、掛からない。底ではエサ取り、中層にはアイゴの状況。終始底では反応が薄く、少し上げたり途中で割って落とすとアイゴのパターン。このまま終了。
泳がせ釣りでは、竿が海へ持っていかれながらも、ワラサ60センチを何とかゲットした。となりのカセではワラサ釣り名人が8本ぐらい釣っていた。
ワラサの刺身は最高に美味かった!
2019年12月28日(土)
完全フカセで1本、ダンゴで1本出して開始。フカセの竿に開始早々40センチ弱のツバスが掛った。ダンゴ竿にはベラとカワハギが1匹ずつ掛かったのみでエサも朝方取られたのみで、以後はほぼ取られず全くダメ。
海水もスケスケで、13mの海底が薄っすら見えていたほど。フカセの竿にはAM、60センチのワラサ、昼頃アイゴが掛った。ヨリ取りがない為、ラインがよれて困った。PMからはさっぱりで終了。おみやげは確保できたのでよしとした。
2020年1月31日(金)
古里のポイントで、前日マダイが入食いだったが、先客がおり、海野のポイントで開始。エサが取られたり残ったりで、ダンゴが割れてから上に誘って40センチのマダイ(チダイ)1匹目ゲット。
その後、風と寒さに悩まされ、ボケの落し込みでもう1匹ゲット。以上の釣果。バラシも3回ほどあり、この時期にしてはまあまあ楽しめた。刺身はすごく美味かった。昆布締めも作ってこちらも美味かった。
2020年3月6日(金)
今日も古里のポイントはとれず、海野のカセで釣り開始。朝方エサは取られるも、掛からない状況、底ではアタリがないので、タナを探りながらちょっと上でカワハギやツバスを追加。3mぐらい上にアイゴのタナがあり、1匹追加、1匹バラシ。
午後から南風に替わり釣りづらい状況のまま終了。古里では2名で6枚のマダイ釣果あり。
2020年5月23日(土)
昨年の10月ぶりにポイント古里の予約が取れた。前日までにマダイが爆釣しているので早上がりも考えて釣り開始。1投目、25センチ弱のアジが幸先良く釣れたが、肝心のマダイが全くダメ。隣のカセの2人組は開始30分ほどでマダイ連釣モード突入、こちらはさっぱりで、また寄せ負けた感強い。
AM何とか45センチぐらいのマダイを釣って、1H後に底から2M弱ぐらいでひったくるあたり。掛かった当初は全く巻けず、耐えながら中層あたりでバラシ。20~25センチのアジを釣りながら、PM2:00過ぎ、隣の客が帰り、チャンスかと思いきや、ポイント移動の2名がそのカセに乗ってすぐにマダイ連発。
しかし、その30分後ぐらいにこちらにもチャンス到来で、ほぼ入れ掛かり状態。結局計12枚のマダイを釣り、8枚リリース(おすそ分けなしと決めていたので)何とか入れ掛かりを堪能できて満足の釣行だった。風もほどよく釣りやすい日だった。
2020年6月5日(金)
ウネリが少し残っていたが、何とかつりが成立する状況、AM、むき身を中層で喰わせてマダイ2枚とアオリイカ1匹を泳がせで釣った。それ以後は風が強くなり、アタリが取りづらく、そのまま終了。
2021年5月6日(木)
前日が大雨だったので海況が心配されたが、当日は朝から快晴、波は多少うねりが残っていたが、それほど気にならないレベル。古里の手前側のカセに乗せてもらい釣りスタート。開始早々の落とし込みではエサも取られずすぐにダンゴ釣りに切替え。底から3mぐらい上でダンゴを割って底まで落とし込んでいく釣り方を実践。最近はこの釣り方がお気に入りでハマっている。
この釣り場は特に、底でのアタリは少ないイメージで、いつもこの釣り方でやっている。1時間ぐらいしたころ、小サバが消えて大きめのアタリが穂先に伝わったので即アワセ。上がってきたのは30cm強のチダイ。きれいな色で旨そうだ。この感じでもう1枚追加し、しばらく落ち着いた。しかし、終始エサは取られるので(多分小サバかカワハギ)ヒマにはならなかった。
昼前ごろ、久々に穂先にそれらしいアタリが底から少し上のところで出たので合わせたら、ズッシリ重い!なかなか巻かせてもらえず、ウスバハギかなと思いながら巻いてくるとなんと大型のヒラメだった。
午後からもアタリやエサは取られるが、タイ系は釣れず、夕方に2枚ほどチダイを追加して納竿。
おみやげとしては十分な釣果、また、天気も良く釣り日和で満足の釣行だった。
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2022年2月25日(金)
多少波が残る予報だったが意外と穏やかな日、朝一はエサも取られない状況が少し続いたが、そのうちエサのみが取られることが多くなった。しかし、アタリは出ず、時間だけが過ぎていった。
午前中はフグのみでダメパターンに入ったか?と嫌な予感もしながら午後13時ごろカワハギが当たりだし、ほぼ連続で4匹ゲット。ここのカワハギは型が大きく20~25㎝が釣れる。
釣り方は底から1~2m上でテンションを掛けながら上に誘い、大きめの当たり(小さくても2回目ぐらいのあたりで)で合わせると掛かりやすい。エサはマルキューのくわせ丸エビやアケミ半貝などが有効。
しかしその後はアタリあるも針掛かりしな情況がずっと続きそのまま終了。真鯛のおみやげが欲しかったがカワハギ4匹に終わった。
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