こんにちは!Kyo-taです!
今回は流木を材料にして、ガーデンアイテムである屋外用飾り棚をDIYで製作してみました。
流木を材料に使うと、流木を拾い集める楽しみも含めて製作をすることができるし、さらには、流木の持つ自然な感じが仕上がりにも反映されて、見た目の充実感を得ることができるので、超おすすめのDIYジャンルなんですよ!
DIY初心者でも簡単・自由にできる【製作イメージの検討】
まずは、作りたいもののイメージを大まかに検討します。それを簡単にスケッチしてイメージします。細かく考える必要は無く、大まかで十分です。
理由は、流木の持つ自然な素材を結合していくので、その時の感覚(向き、角度、長さなど)が大事になる為、事前に細かく決めても変わってしまうからです。
DIY初心者でも問題ない!超簡単で楽しい【材料集め】
材料集めの為、流木のある海か川へ出かけましょう。海、川、両方とも、流木が集まりやすい場所をある程度事前に把握、予想しておきましょう。今回は海へ調達に行きました。
テトラのある砂地の海岸で使えそうな流木を選定。この時点で、何を作るのかが決まっていることが大きなポイントになります。それをイメージしながら、流木採取をしていきます。
材料選定時は、なるべく重く、しっかりと詰まったものを選びました。スカスカで軽いものは劣化が進んでいるため、その素材の寿命を考えても避けたいところです。見極めを慎重に行いましょう。
DIY初心者でも簡単に出来る【材料の洗浄】
材料を調達したら、材料を水道水で洗浄します。かるくたわしでこすって付着物を落として、水で流します。その後、しっかり乾かせばOKです。簡単ですね。
この時、流木の内部に虫などがいる場合があるので注意してください。流木を拾う時点で、ある程度はチェックしておきたいです。
DIY初心者でも感性のまま出来る【組立て】
事前に検討した大まかなイメージを元に、組付けていきます。組付けにはコーススレッドを使用、流木へは割れ防止の為、しっかり下穴を空け、コーススレッドの頭がはみ出さないように、45°面取りを施工します。
本体のガタ調整と、棚の水平をしっかり取って固定していきます。細かいところは、その時思った配置で流木を組付けていき、その時の感性を大切にして進めていきましょう。これが流木DIYの醍醐味だと思います。
流木は木肌のやさしい色合いを楽しむのが基本です。(この棚は妻の意向で白に塗りましたが)なので、下記の商品のような、やさしい色合いのオイル塗装をするのがおすすめですね。
DIY初心者だから楽しい【流木塗装】
組立てが完了したら、塗装をしていきます。色は自然な感じの茶色系が一般的な中、妻からリクエストのあった、白で塗装をしました。白は存在感が出るのでお好みに合わせて選定してみては、と思います。
流木自体、ラフで自由な工作なので、DIY初心者でも楽しく簡単に塗れちゃいますよ!
↓流木DIYでとても参考になるサイトがこちらです!合わせてご覧くださいね!
流木インテリアの使い方20選!おしゃれアレンジ術やDIYアイデアをご紹介!
まとめ
流木DIYは材料集めから組立て、塗装まで、創造力が駆り立てられる、自分の感性をカタチにできるおすすめのDIYです。材料調達には手間が掛かりますが、材料費はかからないので、あらかじめたくさん材料を調達するのもありですね。自由が利く流木DIYを是非実践してみて下さい。
↓DIY関係の記事はこちらから
DIYで人生を豊かに!自分だけのオリジナル作品を素敵に作ろう!